2010年5月25日火曜日

特別講義 加藤道哉 氏

期待の映像クリエーターを津田沼にご招待

授業の特別講師として、プロとしてのマインドや実際の制作プロセスなどを学生たちに語ってもらいました。感謝!

2010年5月22日土曜日

scratch day @ 中京大学

そういうことだったのか

ずっと「触らなくては・・・」と思っていたのですが、今日、やっとscratchデビューです。




Realtime-Video by Asuka & Momy

2010年5月21日金曜日

師匠に会う×2

先日(5/12)、電車の席で隣が大学時代の恩師だったのに続き、今日は地下鉄の駅で博士論文の主査だった恩師に声をかけられるという事件!?が。

2010年5月19日水曜日

2010年5月14日金曜日

2010 KOSES & JSKE Coperative Symposium

済州島にて感性シンポジウム

2010年5月7日金曜日

「予感ウォール」総括

予感研究所3 展覧会を終えて振り返り

今回のドキュメントウォール「予感ウォール」は大成功!と自画自賛しておりますが、実はいろいろ悔いもあり、ここで一人リフレクションしておこうと思います。

コンセプト
・日々進化(変化、成長)する展示
 最初は真っ白だった壁に、会場での様々な活動が浮かび上がる
一般的に展覧会は、初日から最終日まで同じモノを同じ状態で、というのが常識だと思うが、今回は全く逆のコンセプト。また来たくなる、続きが知りたい、という「変化」を前提にした展示はすごく新しい(と思う)。

目的/モチベーション
・出来事の鏡として、会場を映し出すこと
 主催者側が用意した展示だけでなく、来場者の活動や表現も作品として展示した
展示者と来場者の対話に貢献できた(に違いない)。与える側と受け取る側に分かれてしまいがちな展示空間での人々の関係を、表現活動を通じて同じ目線に近づけることができたのではないだろうか。

うれしかったこと
・多くの人が予感ウォールの前に立ち止まって、いろいろ眺めてくれたこと
 仲間同士!?で、ウォールのことやそこに貼られた写真や記事について、説明し合っていた。
・壁に向かってカメラを向けている人の姿(写真を写真に撮っていた!)
 壁に貼られた、という事実とともに出来事の記録を持ち帰ってもらえたんだなぁ。
・途中で体調を崩すことなく、最後までやり遂げられたこと
 自分を褒めてあげよう。他の仕事がとんでもないことになっているけど・・・

思い出すと「あ〜」と声が出てしまう後悔
・スケッチ作品のゾーンにタイトルを付け忘れた
・写真にタイムコードを入れておきたかった
・会場の地図的な背景に写真を貼る、という表現をやり損なった
・キャプションを入れ忘れた部分多数
・最終日に壁全体の写真を撮り忘れた
・参加した研究者の皆さんに直接感想を聞きたかった

ピンクのつなぎを着て走り回るオッサンの姿を、みんなはどんな風に見ていたんだろう?楽しんでもらえたかなぁ。

2010年5月6日木曜日

戦利品?

予感研3 撤収

お祭りが終わった次の日。ステキな出来事は幻だった?あのステキな展示空間のほとんどは廃棄なのだそう。「もったいない」という気持ちと「物欲大魔王」の本性で、引き取ってまいりました。研究室はさらに大変なことになっておりますが、このテーブルもイスも、きっとどこかで活躍してくれるはず。

2010年5月5日水曜日

ついに最終日

予感研3 第5日目 ゴーーール!

いろいろな方からの質問のうち、多かったのは「どうやって画面内に納めるのですか?」「予めレイアウトを考えているのですか」というもの。「だいたいの目安はつけておきますが、大抵の出来事が予定どおりにはいかないので、内容に会わせて対応しています」と偉そうに答えていましたが、要は「場当たり的に」ということです(爆)。結果として、キレイに収まるんですよ。
須永先生が代わりに、気持ちよい説明をしてくれました。「見ていると、スペースによって決まるんだと思います。30mなら30m、10mなら10m、模造紙一枚なら一枚分、黒板なら黒板・・・みたいに」おお、メタ視点での分析ありがとうございます。確かに、そうかな。誰か、私をモルモットにして、研究してみて欲しいところです。

研究者たちのZuzie表現ワークショップ

今日のメインとなる活動は、今回の展示に関わる研究者の方々が、前日までに描かれたスケッチ作品を利用してZuzie作品をつくること。参加した研究者の方たちの楽しそうな表情が印象的でした。もちろん「予感ウォール」での編集コンセプトも「笑顔」、です。

今回の展示を総括

今日のもうひとつのイベントは、「予感研究所3」のまとめとして研究総括の原島先生が講演。話の中で、「予感ウォール」の初日の部分に記録されている出陣式での原島島先生のメッセージを使っていただきました。これぞドキュメントウォールの機能の一つ。残っていること、描かれていることが、意味を持つ瞬間です。
もちろん、この講演の内容もしっかりウォールに記録しました。


そして「予感ウォール」完成

4月29日から5月5日までの7日間、30メートルにわたる真剣勝負の終結です。いや〜、楽しかった。
閉館後、搬出のために残っている関係者全員で、「予感ウォール」を背に記念撮影。

祭りのあと

寂しいですが、片付けはあっというまに。ちょっと切ない気分です。

2010年5月4日火曜日

Zuzieワークショップ フルバージョン

予感研3 第4日目 今日が山場

今日のワークショップ参加者は大人が中心。しかも、スケッチ作品だけでなくZuzie作品までを参加者全員で表現するプログラムとなっていました。来館者の数もハンパなく、かなりバタバタしましたが、何とか帳尻を合わせる!?ことはできました。

今日は写真を中心に見せるゾ

予定ではワークショップ参加者は15名。今日は参加者一人ひとりを追ってみよう、と戦略を立てていました。が、飛び入りも含めて最終的に20名が参加することになり、撮影を手伝ってくれる学生たちのスキルもあって、すべてを追いきることが出来ませんでした。結果的に、活動の様子を中心にフォトドキュメント的構成で決着をつけました。

研究者プレゼンテーション、展示紹介もコンプリート

研究者プレゼンテーションも今日が最後。似顔絵も、A4一枚でのまとめも、かなり注目度が高かったようです。
なかなか取材に行けなかった各展示ブースも、少しずつ回る余裕ができてきました。

2010年5月3日月曜日

中休み

予感研、第3日 折り返し地点

今日は表現ワークショップがお休み。予感ウォール編集者としては、研究者プレゼンをしない展示の紹介記事を制作しました。
残念ながら全部回りきれず、3展示を残してしまった・・・。

研究者(展示ブース)の姿を追う

「予感ウォール」の表現については、今日のテーマはとにかく「働くスタッフの姿を追う」ということで、朝(開場時刻前後)、昼(12時前後)、研究者プレゼンテーションの内容紹介、夕方(閉館時刻前後)の各ブースの様子を掲載しました。今日はここまで。
「予感ウォール」も2/3が埋まりました。
明日がこのイベントの山場です。

2010年5月2日日曜日

流れにのってきた

予感研3 第2日目

イベントのプログラムは昨日と同じ。でも同じ絵を描いていてもつまらないので、視点を変え、表現を変え、レイアウトを変え・・・、と「ノリ」も大事にした表現で戦いに臨んでいます(お堅いグラフィックデザイナーには怒られそうですが、これでいいのだ)。
今日の表現ポイントは2点。ひとつは、昨日一日で出展者の方達からの注目度がぐっと上がっているので、できるだけ展示者側の姿を載せること。もうひとつは、昨日の反省点として、きっちり貼りすぎて全体の流れが見えづらくなっていたので、今日は表現ワークショップの流れを中心に見せること。
開場時間、昼頃、閉館時間の各展示ブースの様子をアクセントにレイアウトし、表現ワークショップの流れはチャート型で斜めにレイアウト。一日の流れは前日よりもかなり見やすくなったと思います。

お、気づきましたね

壁に向かって描き描きしていると、後ろを通る人たち(来場者?研究者?)が「なにこれ?」「リアルタイムに・・・」「同時進行で・・・」と話したり、説明したりしている声が聞こえてきます。その時の私の顔・・・人には見せられません(ニヤリ)。明日も行ける!!!

2010年5月1日土曜日

クレイジーな企画スタート!

第1日目、行ける!

予測では相当な数の来場者があるといわれていたため、かなりの混乱を想定していましたが、出だしはじんわりと言った感じ。
『予感ウォール』は期待通り、会場の方達にいい影響を及ぼしています(・・・と勝手な思い込み)。
今回、ドキュメンテーションの主たる対象は会場で行われる「表現ワークショップ」と「研究者プレゼンテーション」。どちらも研究発表の新しいかたちを模索するための、この展覧会ならではの試みです。生の作品も、研究者の発表内容も、すべてウォールに載せます。よって、記録編集者としての責任も重く、実は結構緊張しながら、かなりの集中力で望んでいます。
ある意味、命がけのドキュメンテーション(爆)ですが、最終日に、みんなが感動するに違いない、というモチベーションで生きてます。

ありがたい来場者

千葉工業大学の1年生が見学に来てくれて、かわいい差し入れをしてくれました。感謝!彼らが「デジタル、面白い!!」と感激しながら帰っていったのが印象的です。未来も捨てたもんじゃない。